「コミュニケーションという最悪なこと」を要求する管理職が会社に評価されない理由

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会社にとって必要な人材とは?と意見を聞かれるたびに、私の中で一貫しているのは、

 

「コミュニケーション」や「協調性」ばかり重視しない人物であるという考え方です。

 

経営者や会社の基本的な意思は「利益」の追求ですから、管理職に求めるものも、まずは「利益」の追求です。

 

その一方で、管理職は口を開けば、「コミュニケーション力」と言います。

 

なぜそうなのか?

 

今回はそのあたりを書いていきたいと思います。

 

経営者=会社が求めることを正しく理解しているか

経営者とは、イコール会社ですから、どの従業員も経営者の立場で考えて判断することが、常に会社にとっての正解を導くことになるはずです。

 

本当によく見られるのは、口では会社のためと言いながら、その実は自分の自己満足のための言動をしている上司やマネージャーではないでしょうか。

 

その中には、

 

例えば、雰囲気の良いチーム作りが最優先と思っているなどの、経営者が最優先で求めていないことを、本気で会社のためと思ってやっている人

 

自分は会社に必要とされている人材だと、だからこの地位にいるという勘違いなどの、会社が評価している自分のために働けば、それは会社にためになると思っている人

 

はたまた、

 

俺が上司であり、俺は偉いんだなどの利己主義者的な、会社のためにはならないけど、自分のために働けば良いんだと思っているような人

 

様々な考えの人がいると思います。

 

しかし、この人たちのすべてが経営者にも会社にとっても、不要なことには変わりません。

 

経営者が求めいているのは、まず「利益」の追求であって、株式会社という法人も「利益追求団体」であるとはっきりしていますよね。

 

ですので、経営者が一番求めていることは、和気あいあいとマネージャーや部長、すべての従業員が気持ちよく働ける環境や組織を作ることではなく、

 

「最大利益の追求」だということです。

 

極論ですが、従業員同士が仲が悪くても、コミュニケーションがなくても、殺伐としていても、問題が起きることなく「利益」という結果が出るのあれば、経営者はそれでも良いと思うということです。

 

これがまず最初に経営者=会社が求めていることであるのは間違いありません。

 

経営者の求めることを理解していない管理職は多い

上記のように、経営者が求めているものは、まずは「利益」の追求です。

 

時々「利益」を追求しすぎて、組織の中で軋轢が生まれそうなときに、部下の管理職に向かって、「後は適当にうまくやっといて」などと言うケースは多々あると思います。

 

そうこうしていると、いつの間にかその管理職は、チームを上手にまとめていくことが、自分の最大の責務と勘違いし始めたり、会社のためと言って、その実は自分に従順になることを部下に求めたりし始めます。

 

そして、自分が楽に管理したいがために、例の「コミュニケーション」とか「協調性」と言い始めるわけですね。

 

このような勘違いは、現実では良くあります。

 

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「コミュニケーションなんて最悪なこと」は通販業界を牛耳るTOPの発言

もし自分が経営者で、一緒に働く人として本当に欲しいと思うのはどんな人でしょうか。

 

優れた独善的なアイデアや考えを持っている人であり、

それを上手に引き出したり、引き上げたりできる上司であり、

それを形にさせることができる経営陣

 

ですよね。

 

でも、上記で書いてきたように、日本の会社の管理職というのは、口を開けば、「コミュニケーション」が大事とか、

 

何か問題が起こると、もっと「コミュニケーション」を取っていくべきだとか平気で言いますよね。

 

独善的なアイデア持っている人でも、少しでも「コミュニケーション(力)」「協調性」が弱かったりすると、とたんに変人扱いされたり。

 

注目すべき点は、それは自分のためであって、決して会社のためではないところです。

 

そして、なぜか「コミュニケーション」に関する評価の比重が高い!のもやっかいですよね。

 

そんなバカなこといつまで続けるんですかっていう話です。

 

経営者としては、「コミュニケーション」「協調性」なんか別にどっちでも良いぐらいの感覚で、

 

まずは会社の利益に貢献できる人物に力を発揮してもらいたいはずなのですが、

 

未熟で勘違い管理職のおかげで、このような多くの人が、会社に貢献できないで放置されたり、転職したりということが平気で起きているわけです。

 

そして、会社に所属している以上、従業員はまさに「駒」でもあります。

 

少し言い方を変えれば、「歯車」とでも言えば角が立たないでしょうか。

 

1つ1つ、それぞれの長所やスキルを組わせて、活かし、会社の発展につなげることが、管理職や経営陣の仕事ですよね。

 

でも実際行われているのは、会社のためということをはき違えた管理職による、自分の意に沿う組織作りであって、それが会社のため、と言いながら成されている。

 

それを顕著に表している筆頭が、やはり、

 

「コミュニケーションをもっと取り合ってやっていくべき」などの言葉に代表される、「コミュニケーション崇拝者」であると言えると思いますね。

 

経営者って別に「コミュニケーション」なんて求めてなくて、いかにして利益が出せるかを考えているはずですからね。

 

結局こういう管理職って、人の会社で、人のお金で働きながら、自分の行動がその会社に損害を与えていることすら理解できないわけですから、

 

永遠に経営者側の思考 に変わることも、気づくこともないですよね。

 

もしあなたが経営者だったら、このような人達を欲しいと思いますか?

 

経営者からしたら、「コミュニケーションなんて最悪なこと」

って言いたいのは理解できますよね。

 

皆さんには、思考回路が停止している、管理職や先輩の悪い影響を受けることなく、いつでも、経営者の視点から考えて、判断する視点を持っていてほしいと思いますね。

 

それは、

 

会社員であれば、会社の経営者と同じ視点になって考えられるということですし、もしこの先、経営者になったときでも活きてくるはずですから。

 

それは、自分にとって良い結果をもたらしてくれることに、必ず繋がっていくと思います。