
コロナ禍の中、相変わらず何の効果的対策を打てず、呪文のようにお願いを繰り返すだけの知事を見るのに慣れすぎて、何も感じなくなっています。
ニュースで見かけてもそっ閉じで、首相、経産省大臣、都知事の顔は正直みたくありません。
ふと、このような感情は何かに似ているなと思い、それは無能な上司に感じるものと同じだということがわかり、今回は都知事が無能上司あるあるそのままだった、ということについて書いてみたいと思います。
★目次(もくじ)
無能上司あるある(特徴)
上司ガチャなんて言う言葉も生まれている現代における無能上司のあるあるランキング常連は以下のようなものだと思います。
・人によって態度を変える
・仕事を押し付ける
・仕事をしない、できない
・高圧的、偉そう
・気分屋
・すべて自分が正しい
・責任感がない
・常に他人事
・想像力がない
・やるといってやらないなど、その場しのぎの言動が多く、嘘をつく
・評論家気取り
・いつまでたっても実績がない
・そもそもリーダーの力量がない
都知事のふるまいは「無能なリーダー」そのもの
では、今までの都知事の言動と無能上司あるあるの特徴があてはまるのか実際に見てみます。
まずは都知事の2期目現在までを振り返って思いつくこととして、
・公約1つも果たせていない。そもそも果たす気もない(と取られても仕方ない)
・人の決めたことやったことの揚げ足をとる言動が多い
・基本的に他人のせいにする弁明ばかり
・揚げ足をとる言動が多いが、自身では何一つそれを超える結果を残せない
・キャッチフレーズや語呂合わせに夢中なだけで中身がない
・実績が全くない。また公約達成0という嘘を堂々と気にしない
・周りの人達の意見を一切聞かないという(噂が出回っている)
・GW明けの電車を減便する
などがあると思います。
そして、これらを無能上司あるあるで合わせてみると、
・公約1つも果たせていない。そもそも果たす気もない(と取られても仕方ない)
→発言、行動ともに責任感がない。嘘をつく。
・人の決めたことやったことの揚げ足をとる言動が多い
→評論家気取り。実際に自分でやったわけでも経験したでもなく、評論家気取りの発言をする。
・基本的に他人のせいにする弁明ばかり
→責任感がない。他人事ととらえている。結局自分で行動していないから他人のせいにする発言しか出てこないのは当然でもある。
・揚げ足をとる言動が多いが、自身では何一つそれを超える結果を残せない
→いつまでたっても実績がない。そもそも何の成果も実績もない。
・キャッチフレーズや語呂合わせに夢中なだけで中身がない
→そもそもリーダーの力量がない。なので語呂合わせなどの言葉遊びぐらいしか夢中になることがない。記憶に新しい「テレハーフ」とか会社の立場でも従業員の立場でもありえないようなことを平気で公式発言までしてしまうのは見ていてかわいそうでもある。
・実績が全くない。また公約達成0という嘘を気にしない
→やっぱり実績がなく、嘘をつく。引き続き何もできないが都民の選択(私も)なのでどうしようもない
・周りの人達の意見を一切聞かないという(噂が出回っている)
→すべて自分が正しい。というブレない考えは、今の裸の王様を生み出している。
・GW明けの電車を減便する
→想像力がない。全く想像力がなく、さらにこれでテレワークが推進されると嘘のような勘違いをしていることが露呈。
など、まったくもって無能上司そのものという内容になっています。また感情の部分である、気分屋とか高圧的というのは普段近くで接している一部の人にしかわからないことではありますが、
・築地移転について、途中から自分は逃げるようにし強制丸投げしていた点
・オリンピックのボートなどの開催場、口だけの饒舌でこそっと伏せ切った点
・「テレハーフ」などの常識を逸脱している発言などを既遂してしまう点
などから考えてもまず該当すると感じます。
無能上司=自身はお願い連発しかできることがない
そして無能上司の行く末と言えば、周りの人からの信用、信頼は落ちるところまで行き、また自身だけでタスクを完遂する力はありませんから、みじめにも、ひたすらお願いを続けるだけという構図になっていきます。
これは、首相、経産省大臣、都知事が今まさに行っていることで、この先に残されているのは、今までの信用、信頼失墜のため誰もが素直に協力することに疑いを持ち、効果半減、事態は根本からは何の改善もされず、何もできないまま時間だけが過ぎて行くが、そのうち何となく収束していっている、というようなものになります。
その間、勘違い甚だしい行政側が失政を棚に上げ、脅迫めいたお願い、要請や、実質命令のような制限をかけようとしてくるのは間違いないと思いますが、国民はこれに従う義務はありません。
行政側が今回の失政と人災を潔く認め、憲法で保障されている生存権を振り返り、全国民を含めた生活困窮者の支援実行を明確にした際には、信頼できる行政としてしっかり協力していきたいとは考えます。
現状のように生存権を国民自身の負担にゆだね知らないふりをしているのは、明らかに違憲です。やはり政治家の資質として最低限の法知識も必須でしょうから、初当選時には、法知識の勉強をさせるべきでもあると思います。
そうすればこんな無能な首長たちでも、きっと少しは国民、都民のことを考えられる力が身についていたのではと許せるのかなと思いたいですね。