【社長】【店長】「嫌われてナンボ」ってポジティブなの?【管理職】

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「嫌われてナンボ」、

先日ニュースで耳に入ったのですが

使われている場面に

なんとなく違和感を覚えまして。

 

「嫌われてナンボ」という表現って、

使うときの感覚としては、

ポジディブなんでしょか、

ネガティブなんでしょうか。

 

監督者や上役などの発言で、

「嫌われてナンボ」とか

「自分は嫌われることが仕事」だと

思っているという発言、

一度は聞いたことないでしょうか。

 

多くは他のみんなのために

嫌なことや厳しいことを

言ったり、行ったりする役を

自分が引き受けている。

 

という場合が想定できるところでしょうか。

 

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嫌われること自体にポジティブな意味はない

人に嫌われるのと嫌われないのでは

どっちがいいかと聞かれれば、

普通に生きている人は嫌われない方がいい

と答えると思います。

 

生きていくうえで嫌われる必要性は

見当たらないですからね。

 

嫌われて何の意味があるのかと言われれば、

無いとしか答えようがなさそうです。

 

ただ自分に不必要な人に嫌われることは

特に意味がないとは

言えないかもしれませんが。

稀有なケースでしょうか。

 

現代でも

日本社会には過度な協調性の押し付けや

優れていても異端ものは認めないという、

 

生産性を犠牲にする

根強い文化が平然と存在しますから、

やはり自ら嫌われる

ベネフィットはないと考えられますね。

 

また今でこそ

いわゆる体育会系の上下関係にありがちな

強要その他理不尽な言動は

減っているかもしれませんが、

 

なおも根強い

コミュニケーション重視という建前の

絶対服従、忠誠を誓わない奴は排除する

などは悠々平然と

まだまだ存在していると感じますし。

 

やはり嫌われることに

意味はないのだと感じますね。

 

うまくいかないときや不幸を感じたときに

最終的にもう嫌われても良い、

みたいな投げやりになりそうなときには、

 

一度深呼吸して時間をおいてから

また改めて問題と向き合うことをお勧めしたいですね。

 

なぜ、「嫌われてナンボ」 なのか

「嫌われてナンボ」というのは、

学校の部活やクラブなどの

キャンプテンや監督が言う場面では、

そういうこともありますよね、

って理解はできますよね。

 

例えばどれだけ注意しても

道具をきちんと片付けない部員がいたら、

キャプテンとしてちゃんと片付けなさいって

言わないといけないですから。

 

場面ごとに言わなければいけない理由は

様々だと思いますが、言わなければ、

その負担を誰かが被ることになるわけで、

その多くはきっと、

キャプテン自身か他の部員かですよね。

 

ですから、

自分のためもしくは関係他者を

おもんばかっての言動とも考えられますよね。

またはキャプテン自身が

監督に叱られるのかもしれません。

 

いずれにしても、

その潜在的真意というものなのか、

そういった言動は、

自身または自身の意図する人の不利益を

なくするためと感じてしまうわけでして。

 

「私には自身を守るための言動」

であるものが多くの場面での何となくの

「嫌われてナンボ」

発言の真意ではと感じています。

 

もちろんそうじゃないっていう

パターンもあると思います。

 

しかしどのパターンだったとしても

あまり良い言葉として受け取ることは

できない気がしますね。

 

ましてや、

社会人で人事権を持っているような

会社や組織に属している人が

「嫌われてナンボ」

などと言うと、

もっととらえ方が変わる気がします。

 

私が人事のときも、マネージャークラスが

そういう発言をしていたことを

何回も聞いたことがあります。

 

結局は自身のマネジメント能力が弱いと

言っているようなものかなと

感じてしまうのですが。

 

ただの謙遜で用いられる場面も

あるかもしれませんが、

 

多くは、〇〇のためと言いながら、

その実、自分の思い通りに動かそう、

導こうとしていますよね。

 

ただこれは自身で気づいていないことも多い、

潜在的真意というようなものでしょうから、

悪気もなく、表層的にもそういうつもりは

毛頭ないものでしょう。

 

こうやって考えていくと、

やはりどの場面でも

ポジティブな場面で使われるような言葉とは

言いにくいのかなと感じますね。

 

使われる場面では、

やはり自身を守るという意識が少なからず

働いてしまっていると思いますし。

 

「嫌われてナンボ」

は例え謙遜であっても、

使いたくない言葉であると感じますね。