「言い方が悪い」と「反論」する人は「あなたに興味がない」理由

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今回は、私もたびたび苦しめられた、「言い方が悪い」と反論されることについて書いていきたいと思います。

 

反論するときに「言い方が悪い」と発言する裏には、そもそも「私には理解できていないです」とか、「私はそもそもあなたに興味がなかったです」ということがあると感じています。

 

それを説明していきたいと思います。

 

「言い方が悪い」という反論は「あなたに興味がなかった」ということ

「言い方が悪い」とか「伝え方が悪い」と反論するということは、ほとんどの場合、正しい意味が伝わっていなかったということになると思います。

 

自分が正しく意味を理解していなくて、正しい意味を知ったときに、「そういう意味だったのか。言い方が悪いわ~」というような場面で使われることが多いですよね。

 

ですから、「自分は正しく理解できていなかった」けど、「そっちの言い方がもっと良ければ理解できたのに」という思いからの発言でもあります。

 

ということは、そもそも「正しく理解していなかったよ」とわざわざこちらに教えてくれているわけで、「私には理解力がなかったよ」とも教えてくれていると言えます。

 

また、もともと真剣に聞いていれば、もし理解できないことがあったとしても、その場で、「それどういう意味なの?」って聞きますよね。

 

それもなかったわけですから、「あなた(その話)に興味なかったよ」ということも教えてくれていることになります。

 

「言い方が悪い」という反論は、発言内容を理解する上ではなく、そもそも「あなた(その話)に興味なかったよ」ということから、出てくる言葉でもあるのですね。

 

もし誰かに「言い方が悪いよ~」って言ってしまいそうなときには、相手のその発言について、真剣に理解しようとして聞いていたかを、今一度思い出してみるのも良いと思います。

 

その「言い方が悪いよ~」で、好きな人、友達、部下や子供が「あ、自分に興味なかったんだ」って感じてしまったら寂しいですからね。

 

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発言を受ける前におよその認否は決まっている

「言い方が悪い」と反論する場面においては、親しい間なのか、会社の上司と部下など、お互いの関係によっても使っている意味が変わってきそうです。

 

親しい間での発言であれば、単にその話に興味がなかっただけでしょうし。

 

ただし、会社の上司と部下などの立場間での発言では、違う側面もあると思います。

 

それは、いわゆる、「発言の内容で判断するのではなく、誰の発言かによって判断する」という問題です。

 

日本社会では、およそ「誰が発言したかによって判断する」ことが往々に溢れていますよね。

 

例えば、「社長が言ったことは絶対だ」と今でも平気で言っている人を見かけます。

 

こういう思考回路が停止した上司にありがちですが、人の好き嫌いや損得によって、発言内容には目もくれず、最初から発言を肯定的にとるか否定的にとるかの傾向が決まっていることが良くあります。

 

誰が発言したかによって、肯定的なのか否定的なのかがすでに決まっているということが、日本社会では多いのです。

 

身近な例でも、仲の良い人や立場が上の人の意見には肯定的で、嫌いな人や下の立場の人の意見には否定的になることはよく見かけますよね。

 

これを読んだ皆さんが、もしデキる上司像や人物像を描いているのであれば、

 

この「誰が発言したかではなく、発言の内容で判断する」ということは忘れずにいて欲しいと思いますね。ここが考えられる力の発展にもつながっていくと思いますし。

 

「言い方が悪い」と反論を受ける背景には、このような立場や関係にある、自分が否定的な人物への反論発言というような側面もあり得るのだと考えます。

 

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「発言内容」に注目できれば「言い方」の問題はなくなる

このように「言い方が悪い」という反論については、理解できていなかった者の言い訳にしかすぎず、それをわざわざ自分で喧伝しているところも残念なポイントですよね。

 

そもそも「誰が発言したかではなく、発言の内容で判断する」ことができていれば、発言した人の「発言内容」に注目できているはずですから、

 

例え、自分に興味がない人であっても、嫌いな人であったとしても、その発言内容にもし理解できないところがあれば、その場ですぐ質問や趣旨を聞き返すことができるはずです。

 

そうであれば、認識に齟齬があるままで進むことはなく、後で「言い方が悪い」などと反論する場面もないはずですよね。

 

ですので、「誰が発言したかではなく、発言の内容で判断する」ことができていれば、この「言い方が悪い」問題は起きないものであると言えると思います。

 

普段でも、つい何となく「言い方が悪いわ~」とか「伝え方が悪いわ~」など使ってしまいがちですが気を付けていきたいところですね。

 

それでは~。