言選り(ことえり)

「奇特」の正しい意味言えますか?

 

今日は少し肌寒いくらいですね。

そろそろキンモクセイの季節ですかね。

キンモクセイは大好きなウィッフィーです。

 

普段なにげなく使っている言葉って

ときどきわからなくならないですか?

 

わからないというのは、

その言葉が持っているそもそもの意味と、

現在使われている意味が本当は違うんです、

っていうやつですね。

 

”よみ”なんかも本来はこう読みます。

とありながらも、

現代でこう読まれていることもあります。

 

ってあったり。

 

では、どっちで読めばいいの?

って思いますよね。

 

例えば、本当によくありがちなものですが、

何人かと会話しているときに

誰かが「言質」(げんしつ)って

言うじゃないですか、

 

そうすると、

こっちは(言質(げんち)のことかな)と

思うと同時に、なぜか言質って言葉を

気を遣って避けるように話したり。

 

実際調べてみるとある辞書なんかには、

「げんち」のほかに「げんしつ」

と読むこともある。元々は誤読だったが、

慣用読みで「げんしつ」と使われることもある。

 

いったい、どっちなんだいっ~!

ってなったりしますよね。

 

話が少しそれてしまいましたが、

今回は普段使っている言葉の中から

本来の意味とは違う意味で

用いられているようなものを

いくつか書いていきたいと思います。

 

ホントのとこ!言葉の意味!

 

慣用句の誤用とか、意味で調べると

たくさんでてきますね。

 

今回ここで書いていく際は、

もともとの本来の意味を

正しいものとしていきますね。

 

現代では慣用的に使用されているうちに

本来とは意味が異なってきているものが

正しいとされる場合もありますが、

 

使用する場面や相手によっては

失礼にあたることもあり得ると思いますので、

常に本来の意味で使用していきたいですよね。

 

それでは~

 

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「役不足」(やくぶそく)

誤用といえばまずこれですね。

 

正)その人に対して与えられた役目が能力に比べて軽すぎること。

誤)役目に対し自分の能力が足りないの意味で使用すること

 

「今回はこのような大役を仰せつかり

私では役不足ですが精一杯

勤めさせていただきます。」

 

とか言ってしまったら、

任せた人は激怒しちゃいますよね。

 

これはそのまま文面通り役が不足していると

受け取れば正解なので難しくはないですね。

 

 

「確信犯」(かくしんはん)

誤用と言えばこれもそうですね。

 

正)政治的、思想的、宗教的等の信念に基づき正しいと信じて行われる(犯罪)行為

誤)悪いことであると理解しながらなされる(犯罪)行為

 

いわゆる政治犯とか宗教犯ですかね。

 

本来の意味のほうは、

正しい(良い)と信じて行っていることに対し

 

誤っている意味のほうは、

正しくない(悪い)とわかってやっている。

 

ということですから、

正誤では真逆の意志に基づく行為になっていて

非常に興味深いですね。

 

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「姑息」(こそく)

正)一時的の間に合わせのため物事をすること

誤)主に「卑怯な」といった意味

 

時代劇やドラマなどで

「姑息な手段を」とか聞きますよね。

 

その場しのぎのことをするという意味でも

卑怯なという意味でも、どちらの意味で

みていてもそれほど違和感がないので、

誤用の場面があっても、実際あまり

気にならないものかもしれないですね。

 

と思ったのですが、

 

姑息なやつっていう使い方は

ちょっと意味が通じなくなったりしますね。

 

 

「破天荒」)(はてんこう)

 

正)「誰も成し得なかったことを初めて行うこと」という意味

誤)豪快で、大胆な様子

 

破天荒な人、なんて聞くことありますよね。

 

字を見ると荒れた天を破るですか。

でも、豪快で大胆という意味ではないのですね。

 

誰も成し得ない初めてのことって

前人未到とも言えますか。

 

天を破って上に行けば確かに前人未到ですね。

 

破天荒芸人っていうのもいると思いますが、

破天荒の意味を知っているのか気になりますね。

何をやってくれるのか楽しみにしておきます。

なんといっても前人未到ですからね。

 

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「奇特」(きとく)

 

正)特別に優れて他と違って行いなどが感心なこと

誤)異質または奇妙で珍しいこと

 

こ、これは有益な情報ですね!

 

変わった人ですね。とか奇特な人ですね。

って言われることも結構ありますけど、

 

言ってるみなさん、

本当に意味をわかって言ってらっしゃいますか?

と声を大にして言いたいですね。

 

変わった人だねーって言うつもりで

特別で感心しますーって言ってるわけですから。

 

これからは、

もし「奇特な人ですね」と言われたら、

「奇特な人」は素直に喜びましょうね。

ほめ言葉なんですっ!!

 

私も言われたらそう思うようにします。

 

 

御の字(おんのじ)

 

正)大変ありがたい,とても満足であるということ

誤)一応、とりあえず納得できる

 

上司やおじさんが言っているイメージでしょうか。

〇〇できたら御の字だよ、とか。

 

最低ラインという意味で使っていると思いますが

実は、実は、最高ラインなのですね。

 

非常に満足で大変ありがとうという意味ですので

感謝の上級ワードですよね。

 

とても苦労して何かと世話してくれた人に、

深い感謝の意味を込めて、

「御の字です」と使えるわけですね。
(私は100%言わないですけど)

 

本当にどうやったらこのように

意味が変わってしまうのでしょうね。

 

まるで言葉も生きているみたいですよね。

 

人間も名前は変わらないけど、

人本体は成長していきますよね

 

言葉も表示は変わらないけど、

伝わる意味が変わっていく。

 

世の中には不変なものなんてないですよね。

 

まぁ、これに気がつけただけでも

今回は御の字でしたね。

 

では、では~。

 

 

ABOUT ME
ウィッフィー
店舗経営、WEBディレクター、人事、法務などの経験がある現役サラリーマン。フリーな日々を夢見てブログを書きつづけています。