社会人になるにあたって不安な君に、知っておいてほしい会社の常識、心構え

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最近は毎年のように、新卒採用に関する業界のルールが話題になっていますね。

 

私が人事にいたときからそんな感じで、いつまで続くんだろうという気はします。

 

いつも振り回されるのは、そういうことを机上で決める人たちじゃなくて、現場や学生の人ですからね。

 

さて、今回は、その就活を終えて入社した後の、社会人として会社で働くときに、知っておいてほしい、会社の常識について書いていこうと思います。

 

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離職率

最近の新規学卒者(大卒)の離職率は以下のような感じです。

 

平成27年3月卒 離職率

規模(従業員数)5人未満100人~499人1000人以上
1年以内11.8%28.9%11.8%7.3%
2年以内22.3%44.5%22.2%15.9%
3年以内31.8%57.0%31.9%24.2%

データ公表:厚生労働省

 

1年以内で、だいたい10人に1人、3年以内に、だいたい3人に1人が離職している様子ですね。

 

会社規模によってかなり数字が違いますが、小さい会社では、部署も多くなく、人も少ないので、単純にミスマッチの際にフォローできる物理的手段が少ないことが影響しているのだと思います。

 

実際入社後に、違うなと感じたときに、小さい会社では選択できる道が少ないという、あたりまえのことですね。

 

 適性検査LP

 

知っておきたい会社の常識

アルバイトなどで、仕事の経験もある人はいると思いますが、社会人となれば人生のメインが仕事になりますから、事情が変わってきますよね。

 

義務教育とそれ以外の学校と会社は、似ているようで内は全く違うものですから、一般的によくある会社の常識を書いていきます。

 

 

すべてを尊敬できる上司や先輩なんてまずいない

すべてを尊敬できる人間はいません

 

会社に入ってすごいと感じた上司や先輩がいたとしても、数か月後には、尊敬できないところも見えてきます。それが人間ですので。

 

尊敬できないと思えたところについては、上司や先輩よりも自分の方が優秀であるということもあります。

 

良いことも悪いことも含めて、上司や先輩は”そういう人間”ですので、なるべく良い面に目を向けて接していくことが良いと思います。

 

 

どの会社にも嫌な奴はいる

一般的に、嫌だなと思える奴は必ずいます。これはどうしようもないです。

 

良く言ってきたのは、

 

「この世には時が流れるという以外、不変なものはないので、どんなことも必ず変わるから、そこを考えて判断していきましょう。」

 

ってことですね。

 

小さい会社であれば、運よく嫌な奴が存在しない可能性もありますが、逆に存在した場合には悪夢ですよね。また、経験上嫌な奴の筆頭が社長だったという例も多い気がします。

 

もし何か違和感を覚えたら、すぐにどうするのか考えはじめることが良いと思います。

 

人間は決断までに考える(悩む)時間がとても長いです。考えている間にもストレスを受けますので、無駄に耐える時間はなるべく短くしたいですよね。

 

最悪、うつ病などになって休職するまで我慢してしまったら、回復にとてつもない時間が必要になってしまいます。

 

意味のない我慢はするものでも、させるものでもありませんからね。

 

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あの優しかった人事は、もうそこにはいない

私の経験上、人事部は、人事の素人の集まりです。大きな会社の人事部になると、適正を考えたところ消去法で、人事部に配属っていうことも珍しくないので。

 

一から経験を積んでいくということはどの職種も同じなので、当然といえば当然ですが。

 

人事に向いている人ってどんな人?って言われて何が思いつきますか?

 

人事としてすごいスキルを持っている人ってどんな人のことですか?

 

私はしっくりくる説明が思いつかないないんですよね。だから人事は特性なくてもできると思えてしまうのかもしれません。

 

皆さんのほうが詳しいかもしれませんが、就活については、人事は入社させるまでが仕事ですから、説明会やセミナーなどでは優しい人に見えるし、その発言は良いことしか言いませんよね。

 

入社前に、すごく親切で良くしてくれた人事の人が、入社後には違うイメージになって困惑するようなこともあると思います。

 

もし仕事で困ったときには、まずは上司、上司に相談できな事情があれば、周りを見て一番信頼できる人に相談するのが良いと思います。

 

あの優しかった人事の人は、そこにはいないことが良くありますので。もう人事にとってみれば、多くの従業員の1人ですからね。

 

 

残業している人が、有能と考える人がいる

この通りなのですが、本当にこう思っている人がいます。このパターンの上司がいる場合は最悪ですよね。自分だけ帰りずらくなりますから。

 

でも、普段仕事をきっちりこなしていれば、そんなことは考えなくて良いです。

 

同じ仕事を短い時間でこなすほうが、効率的といえるのはもちろんですし、残業は、従業員が会社にいればいるほど人件費や電気代などの経費を消費しますので、会社にとってデメリットしかありません。

 

ですので、もし何か言われても、

 

「私は会社のためを考えて、無駄な人件費や電気代などの経費はなるべく使わないように業務をしているのですが、会社のためになるようなことは考えないほうが良いでしょうか?」

 

とでも答えておけば良いと思います。

 

決まった時刻(定時)でスパッと切り上げて帰る人が、一番かっこいいのは間違いないです。

 

 

「とりあえず3年」は根拠なしで意味不明

最近になってもたまに聞こえてくる、「とりあえず三年は我慢」という呪文。特に現状相談や退職相談のときにこの呪文を唱えてくる上司はまだいます。

 

これは、私から言わせてもらえば、まったく意味不明ですし、逆です。

 

新社会人や若い人に対しては、「3年どころか、3か月でも我慢は無駄」と言っておきたいです。

 

一般的には、20代から30前半までが一番転職しやすい時期ですし、新しいことを始めるにもこの時期という人が多いと思います。

 

そんな貴重な時期に3年も我慢していたら時間が、ただただもったいないです。

 

人間はただでさえ悩む時間が長いので、何事もすぐに考え始めて、決断がなるべく早くなるようにしていくことが有益だと思います。

 

また、30代に入るころまでが、会社勤め人としての教養や基礎的なスキルが形成される期間です。ここを超えてくると、いろいろな意味でなかなか教育がしにくくなりますし。

 

ですので、自分にとっていろいろな経験がしやすく、吸収しやすい時期でもあります。

 

挑戦したり、行動したことがすべて無駄になることは絶対にないので、このような意味不明の呪文に惑わされないようにしましょう!

 

会社に入る前に、このようなことを何となく知っておいてもらい、もし実際に体験したときに、悩む時間や考える時間が少なくなればと思いながら、この記事を書いてみました。

 

ご参考になれば幸いです。