
電車内の迷惑行為はたくさんあると思いますが、駅(ホーム)での迷惑行為も少なからずありますよね。
そこで今回は、駅で腹の立つ迷惑行為の3つ代表例とする人の特徴を書いてみたいと思います。
また、車内での緊迫した迷惑行為の経験談はこちらからどうぞ~。

★目次(もくじ)
駅(ホーム)での代表的な3つの迷惑行為
それでは駅での本当に腹立たしい、代表的な3つの迷惑行為を早速見ていきましょう。
わざとぶつかり男
やはり何と言ってもこの「わざとぶつかり男」が最悪です。
私も何回も経験がありますが、ぶつかってくる方はわざとなので思いっきり肩に力を込めて来ます。
一方でぶつかられる方は普通に歩いているだけなので、ぶつかったときの衝撃は相当大きいもので、女性であれば転んでしまうようなこともある本当に危険な行為です。
しかも、「わざとぶつかり男」は自分よりも小さい人や弱い人しか狙いませんからその悪質さは他の迷惑行為よりも高いものです。
このような「わざとぶつかり男」をする奴の特徴には以下のようなものがあると考えています。
・自分からは避けずに直進している
・はや足で歩いてくる
・リュックを背負っている(手には何も持っていない)
・男
・前からも後ろからも来る
・すれ違いさまに避けてもぶつかる
以上のような行為が目立つ男が見えたら警戒し、その男の進路から離れましょう。
荷物ぶつけ女
次は、荷物(特に手提げ袋など)をすれ違いざまにぶつけてくる奴です。
今までの経験上圧倒的に女性が多かったので、「荷物ぶつけ女」としましたが男にもぶつけてくる奴がいないというわけではありません。
これの具体例としては、すれ違いざまに避けようとしてもバックや腕にぶら下げている紙袋や買い物袋などがぶつかるというものです。
これは故意(わざと)ではない場合が多いと思うので、「わざとぶつかり男」よりは悪質さはないと言えますが、バックがぶつかったときの痛さが半端ないときがあり、迷惑行為と言えます。
体幅から横にはみ出ている荷物などには注意がいっていないのが理由でしょうか。
この「荷物ぶつけ女」の特徴は以下のようなものがあると考えられます。
・前を見ていない(スマホ歩きなど)
・2人で横並びで会話などしている
・自分からは避けずに直進している
・不規則にややふらつきながらゆっくり歩いている
・きれい系、意識高い系っぽい人
横にはみ出ている、腕に下げたブランド物の固いバッグを、すれ違いさまに避けてもあたったときの痛さは悶絶するほどのときがありますので、気を付けてほしいと思います。
降車客進路ブロック先乗り人
これは腹立たしい隠れ迷惑行為と言えると思います。
具体的には、乗車待ちの際に扉の中心の少しずれた位置に立ちはだかり、降車する人の進路を逆側のドア方向側に追いやって、降車している最中に自分が開けた進路から堂々と先乗りする人のことです。
これは無意識にやっている人しかいないと思いますが、ずうずうしい人が先乗りしてしまうというところで腹が立つ迷惑行為です。
この「降車客進路ブロック先乗り人」の特徴は以下のようなものがあると考えられます。
・乗車待ちで扉の逆側にあとから並んでくる奴
・男女とも年配者に多い
・ビジネスマン(ウーマン)ではないような服装
・何も荷物を持っていない
・いかにも相応な厚かましい顔をしている
これは普段なかなか気づきにくい迷惑行為だと思いますが、きちんと先に乗車待ちをしていた人を優先している人は実際にたくさんいますので、見ている人は見ているはずです。
このような行為で『気の利かない奴』、『物事を考えられない奴』、『ずうずうしい奴』と思われてしまわないように注意したいものです。
それ以外の迷惑行為
私が考える駅(ホーム)での代表的な迷惑行為は上記の3つですが、その他には以下のような行為が迷惑行為として広く認識されています。
・降車する人を待たずに無理やり乗り込む
・乗車待ちの列と違う場所に待機し割り込む
・駆け込み乗車、連れ待ち乗車(仲間が乗るまで扉が閉まらないようにブロック)
・人が多いにもかかわらず歩きスマホ
・降車が終わっても、もたもた乗り込む
もっと心にゆとりをという声もありそうですが、1人のペースで周りの多数が迷惑と感じるものは非常識ということになりますので、このような行為にも注意したいところです。