
電車内の迷惑行為といえばたくさんあると思いますが、駅(ホーム)での迷惑行為も多いものです。
そこで今回は駅で腹の立つ迷惑行為と、そのようなことをする人の特徴を書いてみたいと思います。
*以前私が遭遇した車内で緊迫した迷惑行為の経験談はこちら~。

★目次(もくじ)
駅(ホーム)での代表的な迷惑行為
それでは本当に腹立たしい駅での代表的な迷惑行為を書いていきます。
わざとぶつかり男
最初はやはり何と言ってもこの「わざとぶつかり男」です。
私も実際経験がありますが、思いっきり肩に力を込めて故意にぶつかってくる最悪な行為です。
ぶつかられる方は普通に歩いているだけなので、ぶつかったときの衝撃は相当大きいもので、女性であれば転んでしまうような本当に危険な行為です。
しかも「わざとぶつかり男」は自分よりも小さい人や弱い人しか狙いませんから、その悪質さは他の迷惑行為よりも卑劣なものです。
このような「わざとぶつかり男」をする奴の特徴には以下のようなものがあると考えています。
・自分からは避けずに直進する
・はや足で歩いてくる
・リュックを背負っている(手には何も持っていない)
・男
・前からも後ろからも来る
・あらかじめ避けるルートであってもぶつかる
荷物ぶつけ女
次は荷物(特に手提げ袋やカバン)をすれ違いざまにぶつけてくる奴です。
女と書くのはやや抵抗あり、男にもぶつけてくる奴がいないというわけではありませんが、経験上圧倒的に女性が多かったので「荷物ぶつけ女」としました。
これの特徴はとにかく痛い!
具体例としてはすれ違いざまに相手を避けて視界外からバック、手提げ袋や買い物袋などが慣性や遠心力を保ったまま直撃してくるというものです。
これは故意ではない場合が多いと思うとはいえ、ぶつかったときの痛さが尋常じゃない時がありますので危険な迷惑行為といえます。
物体の空間認識力や発想力の問題もあるかもしれませんが、体幅から横にはみ出ている荷物などに全く注意できていないのが理由でしょう。
この特徴は以下のようなものがあると考えられます。
・前を見ていない(スマホ歩きなど)
・2人で横並びで会話などしている
・自分からは避けずに直進する
・不規則にややふらつきながらゆっくり歩いている
・きれい系、意識高い系っぽい人
・見えないところから出てくるとき
気を付けてほしいと思います。
乗車時、降車乗客の進路ブロック先乗り奴
これは腹立たしい隠れ迷惑行為と言えるものでしょうか。
具体的には、先頭で乗車待ちの際に、電車の扉の中心側に少しずれた位置に立ちはだかり、降車する人の進路をブロックし、逆側ドア方向に流れるように追いやり、降車している最中でも自分だけがブロックしていた進路から先乗りする人のことです。
これは無意識にやっている人しかいないと思いますが、だからこそたちが悪く、自分だけのことしか考えられないずうずうしい人が先乗りしてしまうというところで腹が立つ迷惑行為です。
この特徴は以下のようなものがあると考えられます。
・乗車待ちでドア待ちであとから逆側に並んでくる奴
・男女とも年配者に多い
・ビジネスマン(ウーマン)ではないような服装
・何も荷物を持っていない
・いかにも相応な厚かましい顔をしている
これは普段なかなか気づきにくい迷惑行為だと思いますが、きちんと先に乗車待ちをしていた人を優先している人は実際にたくさんいますので、見ている人は見ているはずです。
このような行為で『自分のことしか考えないやつ』、『合理的に物事を考えられない奴』、『ずうずうしい奴』と思われてしまうのは残念以外の何物でもありません。
それ以外の迷惑行為
私が考える駅(ホーム)での代表的な迷惑行為は上記の3つですが、その他には以下のような迷惑行為が広く認識されていると思います。
・降車する人がいるにもかかわらず、待たずに無理やり乗り込む
・乗車待ちの列と違う場所に待機し割り込む
・駆け込み乗車、連れ待ち乗車(仲間が乗るまで扉が閉まらないようにブロック)
・人が多いにもかかわらず歩きスマホ
1人のペースで周りの多数が迷惑と感じるものは世間では非常識ですので、このような行為は少しでもなくなってくれると良いなと思います。