放談

駅や電車内でけんかやトラブル。その時に絶対やめてほしいこと

 

先日会社帰りで乗車していた丸ノ内線車内で、突然男同士が殴り合いの喧嘩を始めました。

 

結局その喧嘩を止めたのは、私だったのですが、体験した当事者として、このようなときに絶対にやめてほしいと感じた行為があったので、そのことについて今回は書きたいと思います。

 

電車内でけんかが発生

まずは、この時の喧嘩についてです。私の降りる駅の1つ手前の駅でそれは起きました。

 

電車が駅に到着し乗客が次々に下りていきます。ふとそのとき突然、「お前、ふざけんなよー!」という声が聞こえてきたのでそちらを振り返りました。

 

私からは10メートルぐらい離れていたのではっきり見えませんでしたが、30代ぐらいの男性が座席に座っている50代ぐらいの男性に殴りかかっているようでした。

 

この喧嘩の原因は、接触によるトラブルだったと思われます。

 

電車はほぼ満員状態で、走行の際に荷物や体が触れたり接触して、我慢の限界を超えたようでした。

 

このようなことは決して珍しいことではないと思いますが、本当に満員電車は良いことが1つもありませんね。

 



 

まず自分の避難優先は正しい

喧嘩が始まると、本当にクモの子を散らすように周辺がさっと空きます。

 

声をかけたり、なだめる人は誰一人なく、喧嘩している2人の周りには誰もいなくなるので遠くからでも何が起こっているのかよく見えました。

 

賛否あると思いますが、私はこういう場合自身の身の安全確保が第一だと思うので、まず避難することは正しいと思います。

 

私も自分の近くで起こっていたら、まず避難していると思います。

 

もし相手がナイフなどを出してきて、巻き込まれたら後悔してもしきれませんからね。

 

ですので、このようなときに自分の身の安全を確保するために、避難を優先することは当然であると考えます。

 




 

事件化すると電車が止まる恐れ

本当に、あっという間に周りの人がいなくなったので、10メートルぐらい離れてた場所にいた私にも何が起こっているのか見えるようになります。

 

30代ぐらいの男性が、座席に座ったままの50代ぐらいの男性に向かって、なにかを叫びながら殴っています。

 

座っているほうの男性は、一方的に殴られている感じで、足や手を使って防戦している様子でした。

 

私は遠くにいたので、そのうち終わるか、近くの誰かが止めに入るだろうと、そんなことを考えながらスマホに目を落としていました。

 

そして、突然「やめてください!」という女性の叫び声が聞こえてきます。

 

その絶叫に驚いて、瞬間的にパッと顔を上げましたが、その声の主はわかりませんでした。車内で避難している集団の中の誰かのようでした。

 

それに続いて、男性の声で、「やめろー!」と今度は小さな声で聞こえてきました。

 

やはり、声の主は避難した集団の中の誰かであると思いますが、違う方を見ながら言っているのか、私の視野の中では誰が言ったかわかりませんでした。

 

すでに数回殴りつけて、睨んだまま手が止まっていた男性は、その声が社内に響くとさらに興奮した様子で、再び大声で何かを叫びながら殴りが加速します。

 

私はこの女性の叫び声と男性のヤジるような言い方を聞いたところで、このままでは職員や警察が来て事件化し、電車が完全に止まってしまうかもしれないと感じました。

 

そして、すでに殴りかかっていた男性は止め時を見失っていたようにも見えました。

 

その瞬間、私は喧嘩をしている2人の方に向けて速足で歩き出していました。

 

そして、殴っている男性の右上腕付近にポンポンと手をかけて、「まぁまぁ」「落ち着いてください」と声を掛けたのです。

 

殴っていた男性は私をジロッと睨むと、殴る狙いを定めて動かしている手を止め、その座っている男性に向かって、「ふざんじゃねーぞ」と言い2秒ぐらい睨んだ後、そのまま電車を降りていきました。

 

正直、私は殴られたり、巻き込まれることも覚悟して仲裁に入りましたが、何事もなく終わったのでほっとし、元居た場所までそのまま戻ります。

 

実は、この車両は1両目だったので、元の場所まで戻ろうとして歩いている途中に、ふと運転席の方からカーテン越しにこちらをのぞき込んでいる電車の運転士と目が合いました。

 

私は、「そうだよね~」「もう少しで電車が止まって危なかった」「わかるわかる・・・」と心で呟きながら、顔は笑っていたと思います。

 

丸ノ内線はワンマン運転なので乗車している職員は運転士だけです。

 

ですので、駅職員の応援を依頼したり、運転士がトラブルに巻き込まれてしまっては、電車が長時間止まることは確実で、

 

そういう意味で私は助かったと思い、また運転士の表情からもおそらく同じことを思ったのかなと感じた笑いでした。

 

この間、私以外に行動に出る人はいませんでした。

 

そして、喧嘩が収まっても何事もなかったかのように、いえ、むしろ不満そうな表情でスマホに目を落としたままの人ばかりが目に入ってきたのはとても印象的でした。

 

絶対にやめてほしいこと

今回はたまたま何事もなく収束しましたが、当事者だからこそ感じた、このような駅や電車内での喧嘩やトラブルのときに絶対にやめてほしい行為があります。

 

・大声を出す、叫ぶこと

トラブルが起こった瞬間に一瞬悲鳴のような声が上がるのは仕方ないと思います。

 

やめてほしいのは、トラブルの当事者に対し、遠くから誰が言ったかわからないように「やめろー」とか「迷惑です」とか大声で言ったり、叫んだりすることです。

 

これは何の抑止や解決にも繋がらないです。100%繋がらない。

 

そればかりか、興奮しているトラブル当事者を刺激し、仲裁している人が危険に巻き込まれる可能性が増えるので、無責任な叫びなどは絶対やめてほしいと思います。

 

遠くから見ているだけで何もしないなら、本当に何もしないべきと思いますね。

 

実際今回も、女性の叫び声でさらに殴っている人が興奮し、大声で何かを叫びながら殴り始めたことが、私が止めに入るきっかけになっています。

 

 

・写メや動画を取り始めること

ひとこと言いたいです。

 

それ何に使うの? それ誰がどこで見るためのもの?って聞きたいです。

 

あと、動画を撮影していることがわかれば、余計逆上しかねないです。今回もカシャって言う音が何回か聞こえましたし、実際査定している人が一瞬見ただけで1~2人いました。

 

再び言いますが、遠くから見ているだけで何もしないなら、本当に何もしないべきと思います。

 

 

・ヤジを飛ばすこと、ヤジるような事を言うこと

仲裁しているときに、誰が言ったかわからないぐらい遠くから「やめろやめろー」などと言うのはやめてください。

 

何の意味もないばかりか、トラブル当事者が興奮しかねずリスクしかありません。

 

もう一回言いますが、遠くから見ているだけで何もしないなら、本当に何もしないべきと思います。

 

こういうことをする人の存在に関して、元々全く興味はなかったのですが、実際体験をしてしまったので本当にやめてほしいなと思いますね。

 

 

生き方が難しい今の時代

私自身は、街でトラブルにあっても基本的にはかかわらないタイプの人間なので、今回でも周りの人が無関心であるということはある意味間違いではないと考えています。

 

良かれと思って、財布を拾ったら泥棒扱いされたり、泣いている子供に声を掛けたら不審者扱いされたり。純粋な善意がかえって仇になってしますような、そんな話も度々聞きますよね。

 

今回の喧嘩の仲裁でも、相手がナイフを持っていたりしたらどうなっていたかわかりません。もし何かあっても関わった人が負けなだけです。

 

このように現代では関わらないことが唯一の正解のように思えることも少なくない気がします。

 

しかし、悲しいかな人というものは、無関心が正解だと思いつつも、考えたり、感情のある生き物ですから、何かを助けたり、人のためになることはやるべきと思ったり。

 

現代では、これをどこまでやれば正解といえるのか、その判断が本当に難しい世の中になったなと感じる出来事でした。

 

それでは~。

 

 

 

 

 

ABOUT ME
ウィッフィー
店舗経営、WEBディレクター、人事、法務などの経験がある現役サラリーマン。フリーな日々を夢見てブログを書きつづける日々。今を生きる愛知県出身、かに座、O型。